こんにちは!
時にはBORDERLESS佐渡のスタッフとして運営に携わり、時には佐渡相川の旅行者としてイベントに参加者して楽しむ。2つの立場を行ったり来たりしている中林憲司です。
去る12月4日、まちづくりチーム「相川車座」とBORDERLESS佐渡の共催イベント「相川京町お江戸まつり」が開催されました。
かつて佐渡金銀山の炭鉱関係者などが生活し、今でも当時の町並みを残す佐渡相川の「京町どおり」
かつて5万人が住んでいたといわれるこの場所で、当時のにぎわいを再現し、タイムスリップしたかのような雰囲気をあじわってもらおう!佐渡相川のまちづくりチーム「相川車座」が企画したイベントに参加してきました。
イベントの前日と当日の様子を、前半(イベント前日まで)・後半(イベント当日)の様子を、2回に分けてお伝えします。
今回のイベントを通し、また新しい出会いがたくさん生まれました!
「強力な助っ人」とはこの2人!
新潟市在住でBake A.(ベイクエー)という屋号でスイーツをつくって販売している佐藤文さん(あやさん)と、長岡市で「越後川口生ハム塾」を企画運営している春日惇也くん(かすが君)さん。
2人は「相川京町お江戸まつり」を盛り上げるべく、「生ハム&スイーツのお店」を出店することになり佐渡相川に上陸してきました!
もともとBORDERLESS佐渡主宰の雨宮さんとつながりがあった2人ですが、佐渡相川のイベントに絡むのは初めてです。
かすが君が大きいリュックにいれて持ってきたのがコレ!
いわゆる「生ハム原木」というものです。
「佐渡島黒豚」で生ハムの仕込みをして2年間熟成させたもの。
「相川車座」の代表、岩崎元吉士さん(アキさん)のお店、「OKESA BAR BUNZO」で特別に居合わせたお客さん達にふるまわれました。
生ハム原木の肉を切るかすが君。
目の前で切ってふるまってくれます!贅沢!!
生ハムを持つ岩崎多衣子さん(相川車座、OKESA BAR BUNZO)の満面の笑み!
振舞われた生ハムは大人気で、噂を聞きつけたお客さんが生ハム目当てにお店に駆け付けたほどでした。
BAKE A.アヤさんの「酒粕クラッカー」!
日本酒が大好きなアヤさんは、「日本酒と合うスイーツ」も研究しているそう。
あやさんとかすが君は、新潟市や長岡市などで「日本酒×生ハム×スイーツ」のコラボイベントを開催し、どんどんファンを獲得している2人!
佐渡相川でも喜ばれないはずがない!一気に佐渡相川へ溶け込んでいった2人でした♪
佐渡相川の名店!焼き鳥屋さんの「金福」へ!ここに来るのは何度目かわかりませんが、何度来ても最高なお店です。
おいしい焼き鳥、おいしいお酒、そしてあったかい雰囲気の人気のお店で、日によってはお店の前に行列ができます。
翌日のイベントに合わせて、東京から「佐渡好きガール」がやってきたのがナオちゃん。(左から3人目)佐渡好きの彼女は、単独で佐渡に来ているほど。金福も何度も訪れているとのことでした。
ナオちゃんのとなりにいる男女は、佐渡に移住してきたご夫婦。旦那さんは「地域おこし協力隊」として佐渡にやってきたそうで、なんでも佐渡市の「ふるさと納税」関係のお仕事をされているそうです。奥様も過去に住民が150人程度の離島で2年ほど生活していたんだそうで。。
本当に面白い人とたくさん出会うものです!笑
この日、最後のお店は・・・
「ナイトスポット J1」へ!
残念ながら写真がこれしかありません。
毎回ここに来る頃には、写真をとることを忘れるほど酔っぱらっているっていう・・・
お店に入ると、何度か見たことがある相川のひとたちの顔がちらほら!
「おーどうもー!」という会話があちらこちらで見られるのは、地方ならではの光景かもしれませんね。
気が付くと時刻はAM2時…
イベント前夜からたくさんの出会いと楽しい時間を過ごすことができました♪
BORDERLESS佐渡の活動に関わって約半年。何度も言いますが、おもしろい出会いがたくさん生まれるものです!
次回は「相川京町お江戸まつり」当日の模様をレポートいたします。